小屋入り前日、木曜日。大阪での仕事をちゃちゃっとやっつけて急いで関空へ。今回は1人じゃない。空港で藤本陽子こと、さんと合流。飛行機で移動中もずーっと何でもないアホな話であれやこれやと盛り上がって機内でもプチ梨の礫やな〜と。成田に到着。2人共、疲れてるのもあり奮発してスカイライナーで都内へ。高いだけあって、そりゃ早い!快適!で、あっという間に日暮里に到着。さんとも別れて東京宿の年ちゃん家へ。

 

東京滞在2日目、金曜日。「梨の礫の梨」初日。作演出の横山くんの優しさで小屋(劇場)入りが1時間遅くなった。ラッシュの時間帯もズレたようで有難い。初日は「梨の礫の梨」のみ。作品の入れ替えがない分、時間に余裕がある。場当たり(舞台での諸々の確認)を丁寧にやって、氷の検証。氷の状態、溶け具合は、大きさ、時間、会場によって全然違う。今までは板氷を削って丸くして使っていた。普通のロックアイスだと最後まで形が残らず溶けてしまう。今回はBarで使うような丸氷を用意してもらった。溶けていく状態、粉砕、色々確認。ちなみに、グラスも氷がカラーンといい音が出るのを選んでいる。マッカランはもちろん、氷もグラスもどれもこだわりの小道具。その後は、役者それぞれの時間ももらう。本番前のゲネ(本番同様のリハ)。失敗をやらかして本番前に凹む。本番準備へ。しっかり切り替えての初日。とにかく慎重に丁寧に。初っ端からお客さんの食いつきが凄かった。よく笑ってくれてた。後半になると前半であんなに笑い声が響いてた客席がシーンと静まり返っていい緊張感の中、初日が無事終了。初日から満員御礼。ぎょーさんの熱い拍手でWコールまでもらった。終わってからも面会で色んな人が待っていてくれて嬉しい感想を色々聞かせてもらった。去年の夏のツアー「とおのもののけやしき」で共演した三田村啓示くんことみたむーがわざわざ大阪から「梨の礫の梨」を観るためにやって来てくれたって事で、皆と一緒に初日打ち上げへ。飲んで喋ってワイワイと盛り上がった。

 

東京滞在3日目、土曜日。初日と違って、週末は3作品上演。ウチらは15時の出番。小屋入り時間もちょいと遅め12時半。楽屋は前の作品の出演者との入れ替えもあり人も多くてバタバタ。ジャージに着替えて舞台でアップ、演出と初日の振り返り、さんと台詞や流れを確認。氷の検証。本番準備へ。2ステージ目。初日より後半の熱量が変わった。中日ももれなくWコール。連日、ホンマ有難い。終演後、次の作品との入れ替えもあり、お客さん達との面会も済ませ、急いで片付けて劇場を出る。帰り道、さんと芝居の事で喋って駅のホームでも喋って何度も電車を見送り喋り足らず、場所を変えて店に入り、がっつりサシ飲みで喋った。千穐楽、あと1ステージをお互い今のベストを尽くしたい。2018年版は同じようで、あの頃とはやっぱり違う。今の自分達が感じる事を大事に詰め込んでいきたい。2人でがっつり喋った喋れた、いい時間。

 

東京滞在4日目、日曜日。「梨の礫の梨」千穐楽。ちょいと早めにさんと待ち合わせして劇場へ向かう前に一緒に昼ご飯へ行こうって事で劇場近くの気になってた人気店の菱田屋へ。残念ながら閉まっていて断念。駅そばのつけ麺屋へ。スープは見た目よりあっさり味。味は、まあまあ。うん。劇場に到着。着替えて舞台に集合して演出との中日の振り返り。アップで体もほぐして、役者の時間ももらって頭から2人で流れの確認。千穐楽ラスト1回。40ステージ以上の公演で、油断すると思考回路より先に言葉が出てしまう。言葉というより音。ちゃんと聞いて考えて言葉を選んで話す。普段はあたり前の事なんだけど、芝居では大事な作業。そして、千穐楽。初日から3ステージ、どの回も満員御礼。有難い。大事に丁寧に、後半に向けて熱量を上げていけた。全ステージ熱い拍手でWコールを頂戴した。役者冥利に尽きます。感謝。終演後は落ち着く間もなく、次の別作品が本番のため、面会終わりで楽屋の荷物もまとめて劇場を出る。iakuの公演としては、月曜まであるんやけど、「梨の礫の梨」と「人の気も知らないで」の2作品が千穐楽って事で、全作品終演後、役者、スタッフ、大所帯で賑やかな打ち上げ。乾杯!宿の年ちゃん家へ戻って、大阪へ帰る荷造り。年ちゃんともちょいとお疲れ様の乾杯♪出掛けっぱなしでこの時間しか喋れないからついつい夜更かし。

 

東京滞在5日目。数時間仮眠して4時半過ぎには起床。羽田空港へ。先週末の稽古終わりと違って公演終わりの早朝移動は睡魔も凄い。やっとこ無事に空港に到着。時間になって搭乗すると機内では六甲おろしが流れていて、シートがタイガース柄。何で阪神推し??謎も聞けずにすぐに爆睡。神戸空港到着。大阪での別件仕事で急いで市内へ。

 

GWの一人芝居ツアー、山口、福岡帰りからの、毎週末の東京稽古、本番直前は大阪稽古、そして東京公演と怒涛のスケジュールやった。てんやわんやで色々大変やったけど、演れてホンマによかった。2018年版、今しか出来ない舞台に仕上がったと思う。iakuの横山拓也くんことよっこん、相棒の藤本陽子ことさん、制作の笠原さん、公演を支えてもらったスタッフ陣、関係者の皆々様、心から感謝感謝でございます。またいつか演れる日を楽しみに。役者としてまだまだ精進していかな。

 

さあ、一人芝居のツアー再開や。「宮川サキのキャラクター大図鑑2018」お次は来週末、再び東京へ。しっかり気張っていきまっせ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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